セスタスよりネロです。
今回、そういえばアップし忘れている回想シーンがあることを思い出し、さかのぼって第3話からです。
上の画像は拳闘試合の関係だと思うのですが、帝都を離れなければならなくなったセスタスに「ここに残って欲しい」とお願いしている場面です。
しかし、セスタスは愚直というかなんというか、皇帝陛下に対して「無理です」と断ってしまいます。
下の画像は拳奴とはいえ、友情が芽生えたと思っていた相手にあっさり振られて泣いている場面ですね。
少年皇帝とはいえ、17歳だし皇帝なのにめちゃくちゃかわいいです。
親の敷いたレールに乗っかるしかなかった不憫な子なので、配下はいても友達はおらず、ずっと寂しかったのでしょうけれど。
セスタスはセスタスでずっと奴隷として生きてきたので、まさか皇帝陛下に友達と思われているなんて思いもよらなかったのでしょうね。
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